「サイバーセキュリティ」が11位にランクイン、株式市場でも根強い関心<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 半導体
2 円高メリット
3 半導体製造装置
4 水素
5 生成AI
6 親子上場
7 人工知能
8 TOPIXコア30
9 2023年のIPO
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サイバーセキュリティ」が11位にランクインしている。
改正国立研究開発法人情報通信研究機構法が12月11日に可決、成立した。情報通信研究機構(NICT)の目的や業務の範囲などに関する事項を定めることを目的とした法律で、改正法により現行法が23年度末までと定めるNICTによるサイバー攻撃などに対応するための通信機器の調査を24年度以降も継続できるようにした。また改正法により、調査対象を機器に搭載しているソフトウェアや、既にウイルスに感染した機器も新たに範囲に加えた。
また12月7日には、行政各部の情報システムに対する不正活動の監視・分析を行う内閣サイバーセキュリティセンターが、重要インフラに対するサイバー攻撃を想定した過去最大規模の合同演習を実施した。演習は06年から毎年実施されているが、今年は警察庁と防衛省が初めて演習に加わった。政府は今後、演習での課題などを事業者と共有し、対策や対応を強化する方針だ。
サイバーセキュリティーへの意識は年々高まっており、株式市場でも根強い関心のあるテーマと言える。この日の関連銘柄の動きでは、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>、フォーカスシステムズ<4662.T>、トレンドマイクロ<4704.T>が堅調な動き。エフ・シー・シー<7296.T>、JBCCホールディングス<9889.T>も高い。
出所:MINKABU PRESS
1 半導体
2 円高メリット
3 半導体製造装置
4 水素
5 生成AI
6 親子上場
7 人工知能
8 TOPIXコア30
9 2023年のIPO
10 JPX日経400
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「サイバーセキュリティ」が11位にランクインしている。
改正国立研究開発法人情報通信研究機構法が12月11日に可決、成立した。情報通信研究機構(NICT)の目的や業務の範囲などに関する事項を定めることを目的とした法律で、改正法により現行法が23年度末までと定めるNICTによるサイバー攻撃などに対応するための通信機器の調査を24年度以降も継続できるようにした。また改正法により、調査対象を機器に搭載しているソフトウェアや、既にウイルスに感染した機器も新たに範囲に加えた。
また12月7日には、行政各部の情報システムに対する不正活動の監視・分析を行う内閣サイバーセキュリティセンターが、重要インフラに対するサイバー攻撃を想定した過去最大規模の合同演習を実施した。演習は06年から毎年実施されているが、今年は警察庁と防衛省が初めて演習に加わった。政府は今後、演習での課題などを事業者と共有し、対策や対応を強化する方針だ。
サイバーセキュリティーへの意識は年々高まっており、株式市場でも根強い関心のあるテーマと言える。この日の関連銘柄の動きでは、サイバーセキュリティクラウド<4493.T>、フォーカスシステムズ<4662.T>、トレンドマイクロ<4704.T>が堅調な動き。エフ・シー・シー<7296.T>、JBCCホールディングス<9889.T>も高い。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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4493
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2,116.0
(11:30)
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+2.0
(+0.09%)
|
4662
|
1,185.0
(11:25)
|
+10.0
(+0.85%)
|
4704
|
6,430.0
(11:30)
|
-233.0
(-3.49%)
|
7296
|
2,305.0
(11:30)
|
+1.0
(+0.04%)
|
9889
|
3,360.0
(11:30)
|
-5.0
(-0.14%)
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