ETF売買動向=22日前引け、REITイン、スタンダ20が新高値

配信元:株探
投稿:2023/12/22 11:32
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比28.8%減の1245億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同31.5%減の1001億円だった。

 個別では東証スタンダードTOP20ETF <1551>東証REITインバースETF <2094> が新高値。グローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096>グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097>グローバルX ロジスティクス・J-REIT ETF <2565> が新安値をつけた。

 日経平均株価が64円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金645億5200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均726億2200万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が75億9500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が61億4000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が46億6200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が44億8400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が35億5600万円の売買代金となった。

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