アイシンが下げ幅を拡大、トヨタの米リコール部品製造で業績へ悪影響を警戒◇
アイシン<7259.T>が下げ幅を拡大した。21日、同社の米国子会社で製造された製品が搭載された車両について、得意先より米国運輸省道路交通安全局へのリコールの届出が行われたと発表した。現時点で業績への影響を合理的に算出するのは困難としている。その後、米ブルームバーグ通信が、トヨタ自動車<7203.T>がエアバッグのセンサーの不具合により米国で約100万台のリコールを実施すると発表したことに関連し、アイシンの広報担当者が「エアバッグの乗員検知センサーが同社製であることを21日明らかにした」と伝えた。これらを受け、今後の業績へのネガティブな影響を懸念した売りが優勢となったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
信用残ランキング【買い残増加】 NTT、楽天グループ、三菱重 10/13 08:10
-
信用残ランキング【売り残減少】 日産自、三菱自、北海電 10/13 08:05
-
ADR日本株ランキング~日本郵政など全般買い優勢、シカゴは大阪比2... 10/12 07:22
-
【↑】日経平均 大引け| 3日続伸、ファストリ大幅高が全体相場をけ... 10/11 16:26
-
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続伸、ファースト... 10/11 16:12
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 21:10
-
-
今日 20:52
-
今日 20:52