エッジテクノ、上期経常が61％減益で着地・8-10月期も53％減益

　エッジテクノロジー <4268> [東証Ｇ] が12月8日大引け後(15:00)に決算を発表。24年4月期第2四半期累計(5-10月)の経常利益(非連結)は前年同期比60.8％減の5800万円に大きく落ち込み、通期計画の2億円に対する進捗率は29.0％にとどまり、さらに前年同期の60.4％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した11-4月期(下期)の経常利益は前年同期比46.4％増の1億4200万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である8-10月期(2Q)の経常利益は前年同期比52.9％減の3200万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の10.5％→4.5％に急低下した。

株探ニュース