トヨタなど自動車株が軟調、急激な円高進行で輸出採算低下を警戒◇
トヨタ自動車<7203.T>、ホンダ<7267.T>、日産自動車<7201.T>など自動車株が下値模索の動きを余儀なくされている。前日の午後から外国為替市場で急速な円高が進行、一時1ドル=141円台後半まで円が買われる展開となった。足もとでは1ドル=144円前後まで円安方向に押し戻されているものの、為替感応度の高い自動車セクターには逆風材料となっている。トヨタの24年3月期の想定為替レートは1ドル=141円、ホンダ、日産自は140円だが、いずれも想定レートの水準近くまで円高が進行しており、輸出採算が低下することへの警戒感が株価にネガティブに働いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
関連銘柄
関連銘柄の最新ニュース
-
ADR日本株ランキング~日本郵政など全般買い優勢、シカゴは大阪比4... 今日 07:57
-
[PTS]ナイトタイムセッション17時時点 上昇71銘柄・下落58... 11/01 17:03
-
日産自(7201) 河西工業への出資完了のお知らせ 11/01 16:30
-
【↓】日経平均 大引け| 大幅続落、半導体関連が売られ一時3万80... 11/01 16:18
-
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続落、ファースト... 11/01 16:06
新着ニュース
新着ニュース一覧-
-
-
今日 14:30
-
今日 13:35