イオレ、上期経常は赤字縮小で上振れ着地

　イオレ <2334> [東証Ｇ] が11月14日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常損益(非連結)は600万円の赤字(前年同期は2500万円の赤字)に赤字幅が縮小し､従来の2800万円の赤字予想からも赤字幅を縮小して着地。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比19.0％増の9400万円に伸びる計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常損益は3800万円の赤字(前年同期は1800万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-2.7％→-4.2％に悪化した。

株探ニュース