京極運輸商事 <9073> [東証S] が11月10日大引け後(15:10)に業績修正を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益を従来予想の1億1000万円→4100万円(前年同期は1億0500万円)に62.7%下方修正し、一転して61.0%減益見通しとなった。
上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の2億円→1億0600万円(前期は8900万円)に47.0%下方修正し、増益率が2.2倍→19.1%増に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期第2四半期における当社グループの売上高は、ドラム缶・ペール缶事業における販売単価の上昇とタンク洗浄事業における工事受注件数の増加が見られました。しかし、国内輸送事業における輸送数量の減少と国際物流事業における取扱数量及び作業量の減少により、前回発表の売上予想を下回る減収となる見込みです。 また、損益面についても、取扱数量の減少と燃料費の増加により、前回発表の利益予想を下回る減益となる見込みです。 2024年3月期通期連結会計期間においては、運賃の値上げ交渉や新規顧客の開拓など売上確保のための施策を実施し、業務効率化による経費削減を行い利益の確保を図ります。しかしながら、中国経済の不振による化学品輸送の需要減や燃料費の高騰など、先行きの不透明感を完全に払拭することは困難であるため、通期売上予想及び通期利益予想も前回発表の予想を下回り、減収減益となる見込みです。
上期業績の悪化に伴い、通期の連結経常利益も従来予想の2億円→1億0600万円(前期は8900万円)に47.0%下方修正し、増益率が2.2倍→19.1%増に縮小する見通しとなった。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2024年3月期第2四半期における当社グループの売上高は、ドラム缶・ペール缶事業における販売単価の上昇とタンク洗浄事業における工事受注件数の増加が見られました。しかし、国内輸送事業における輸送数量の減少と国際物流事業における取扱数量及び作業量の減少により、前回発表の売上予想を下回る減収となる見込みです。 また、損益面についても、取扱数量の減少と燃料費の増加により、前回発表の利益予想を下回る減益となる見込みです。 2024年3月期通期連結会計期間においては、運賃の値上げ交渉や新規顧客の開拓など売上確保のための施策を実施し、業務効率化による経費削減を行い利益の確保を図ります。しかしながら、中国経済の不振による化学品輸送の需要減や燃料費の高騰など、先行きの不透明感を完全に払拭することは困難であるため、通期売上予想及び通期利益予想も前回発表の予想を下回り、減収減益となる見込みです。
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