大東港運、上期経常が28％減益で着地・7-9月期も33％減益

　大東港運 <9367> [東証Ｓ] が11月10日大引け後(15:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常利益は前年同期比28.0％減の4.5億円に減り、通期計画の9.2億円に対する進捗率は49.7％となり、5年平均の49.8％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比14.7％減の4.6億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比33.0％減の1.9億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の6.3％→4.2％に悪化した。

株探ニュース