明豊ファシリ、上期経常が18％増益で着地・7-9月期も53％増益

　明豊ファシリティワークス <1717> [東証Ｓ] が11月6日大引け後(16:15)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の経常利益(非連結)は前年同期比17.9％増の5.4億円に伸び、通期計画の9.7億円に対する進捗率は56.3％に達し、5年平均の41.2％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の経常利益は前年同期比14.7％減の4.2億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の経常利益は前年同期比53.2％増の4.3億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の23.9％→30.6％に上昇した。

株探ニュース