中京医薬、上期最終が赤字転落で着地・7-9月期は赤字拡大

　中京医薬品 <4558> [東証Ｓ] が11月2日大引け後(16:00)に決算を発表。24年3月期第2四半期累計(4-9月)の最終損益(非連結)は5700万円の赤字(前年同期はトントン)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の最終利益は前年同期比78.6％減の300万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の最終損益は1億1200万円の赤字(前年同期は2800万円の赤字)に赤字幅が拡大したが、売上営業損益率は前年同期の-2.4％→-2.1％とほぼ横ばいだった。

株探ニュース