*10:52JST 昭和産業---神戸工場 製粉立体自動倉庫の更新、物流機能の改善、効率化
昭和産業<2004>は23日、物流機能の改善、効率化に向けて、神戸工場内の製粉立体自動倉庫を更新し、新設することを発表。設備投資金額は35億円、2026年2月の完成、稼働開始を予定している。
現在物流業界では労働力不足が顕在化しており、さらにドライバーの労働時間に上限が課せられるなどの「2024年問題」、またモーダルシフト、輸送拠点の集約などCO₂排出量を削減していく「グリーン物流」への対応が求められている。これらの課題にも対応すべく、新しい立体自動倉庫では製造から保管、ピッキング、出荷までをコンピューターにより一元管理を行い、現在は人手を要している作業を自動化・省人化し、積込み時間・待機時間短縮を図り、物流機能の改善、効率化を図る。
同社は 「ホワイト物流」推進運動に賛同し、自主行動宣言では「荷主側の施設面の改善」として倉庫のレイアウト変更等を掲げている。今回の更新はその施策の一つとなる。今後も持続可能な物流の実現に向け、環境負荷低減、物流最適化の推進に努めていく。
<SO>
現在物流業界では労働力不足が顕在化しており、さらにドライバーの労働時間に上限が課せられるなどの「2024年問題」、またモーダルシフト、輸送拠点の集約などCO₂排出量を削減していく「グリーン物流」への対応が求められている。これらの課題にも対応すべく、新しい立体自動倉庫では製造から保管、ピッキング、出荷までをコンピューターにより一元管理を行い、現在は人手を要している作業を自動化・省人化し、積込み時間・待機時間短縮を図り、物流機能の改善、効率化を図る。
同社は 「ホワイト物流」推進運動に賛同し、自主行動宣言では「荷主側の施設面の改善」として倉庫のレイアウト変更等を掲げている。今回の更新はその施策の一つとなる。今後も持続可能な物流の実現に向け、環境負荷低減、物流最適化の推進に努めていく。
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