高千穂交易の9月中間期最終利益は計画上振れで着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/10/20 16:39
 高千穂交易<2676.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が従来予想の121億円から127億円(前年同期比14.2%増)へ、純利益が4億8000万円から7億1000万円(同8.1%増)へ上振れて着地し、減益予想から一転して最終増益で着地したようだと発表した。

 デバイスセグメントで半導体・電子部品の受注残の取り込みが進んだことに加えて、新規代理店契約の効果により、主に産業機器向けの販売が好調に推移した。また、為替相場が円安傾向で推移したことで、外貨建て取引の為替差益を計上することも寄与した。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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