ラピーヌ、上期経常が赤字転落で着地・6-8月期も赤字転落

　ラピーヌ <8143> [東証Ｓ] が10月12日大引け後(19:00)に決算を発表。24年2月期第2四半期累計(3-8月)の連結経常損益は1億5500万円の赤字(前年同期は2億9700万円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常損益は1億5500万円の黒字(前年同期は2900万円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である6-8月期(2Q)の連結経常損益は1億6400万円の赤字(前年同期は1億8900万円の黒字)に転落し、売上営業損益率は前年同期の-15.4％→-35.5％に急悪化した。

株探ニュース