物価上昇の恩恵。
4-6月期(第1四半期)は主要取引先である外食産業向け業務用食品の販売が回復。
当然コロナ明けやインバウンド需要の高まりも想定の範囲ではあるが、食品卸各社の業績向上はやはり食品などの値上げの効果が大きいと見る。
同社はヘルスケアフードやプライベートブランド商品も伸びを見せており2期連続での過去最高益予想更に上乗せし上場来高値をまっしぐら。
飲食店などのチェーン店でアルバイトの経験をした人なら何度かは見たことがあるだろう「尾家産業」人手不足の中同社のような外食への卸はレトルトのような加熱し皿に盛るだけで提供できる点は外国人労働者にもありがたい存在であろう。
商品ラインアップの拡充と共に今後の更なる業績向上に期待したい、まだまだ配当の増額余地も十分に考えられる点も現状の株価はまだ割安感しかない。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
7481
|
1,909.0
(11/01)
|
+12.0
(+0.63%)
|
著者のおすすめ
関連銘柄の最新ニュース
-
尾家産(7481) 独立役員届出書 09/25 15:30
-
尾家産(7481) 取締役の逝去及び退任に関するお知らせ 09/25 15:15
-
尾家産(7481) 2025年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準... 08/09 15:00
-
尾家産(7481) 譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分の払込... 08/09 15:00
-
尾家産、4-6月期(1Q)経常は1%増益で着地 08/09 15:00
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 00:30
-
11/03 23:30
-
11/03 22:30
-
11/03 21:30