【ITエンジニアマネージャーの英語学習に関する実態調査】約9割が「今後英語を使う機会が増える」と予想しているにもかかわらず8割以上が「英語を業務で使う際に困難を感じている」と回答

配信元:PR TIMES
投稿:2023/08/22 13:47
~英語学習では「専門用語の習得」や「時間の確保」が課題~

ビジネス特化型オンライン英会話事業「Bizmates」(https://www.bizmates.jp/)を展開するビズメイツ株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木 伸明 、以下「当社」と言う。)は、過去3年で、業務において英語を使う頻度が増加したと感じているITエンジニアのマネージャー108名を対象に、ITエンジニアマネージャーの英語学習に関する実態調査を実施しました。



現在の英語のレベル、「挨拶や自己紹介ができる」が33.3%で最多


「Q1.あなたの現在の英語のレベルを教えてください。」(n=108)と質問したところ、「挨拶や自己紹介ができる」が33.3%、「日常の身近な話題に関して簡単な受け答えができる」が25.0%という回答となりました。
Q1.あなたの現在の英語のレベルを教えてください。
・挨拶や自己紹介ができる:33.3%
・日常の身近な話題に関して簡単な受け答えができる:25.0%
・限られた話題の中で自らの意見を述べることができる:17.6%
・幅広い話題の中で積極的に会話ができる:17.6%
・複雑かつ抽象的な話題の中で、問題なく会話ができる:4.6%
・わからない/答えられない:1.9%

英語を使う場面は、「進捗報告やミーティング、メールのやり取り」や「プレゼンテーション」など


「Q2.あなたが英語を使う場面を教えてください。(複数回答)」(n=108)と質問したところ、「進捗報告やミーティング、メールのやり取り」が63.9%、「プレゼンテーション」が50.9%、「コーディングやプログラミング作業」が50.0%という回答となりました。
Q2.あなたが英語を使う場面を教えてください。(複数回答)
・進捗報告やミーティング、メールのやり取り:63.9%
・プレゼンテーション:50.9%
・コーディングやプログラミング作業:50.0%
・他のチームメンバーやクライアントとのコミュニケーション:49.1%
・新しい技術やツールの英語マニュアルの読解:46.3%
・ソフトウェアやシステムのドキュメントやマニュアルの作成:32.4%
・営業や設計などの打ち合わせ:31.5%
・オンラインコミュニティやフォーラムでの情報収集:28.7%
・その他:0.0%
・特にない:6.5%
・わからない/答えられない:0.0%

8割以上が「英語を業務で使う際に困難を感じている」と回答


Q2で「特にない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.あなたが、英語を業務で使う際に、困難を感じていることはありますか。」(n=101)と質問したところ、「とてもある」が35.6%、「ややある」が47.5%という回答となりました。
Q3.あなたが、英語を業務で使う際に、困難を感じていることはありますか。
・とてもある:35.6%
・ややある:47.5%
・あまりない:10.9%
・全くない:5.9%
・わからない/答えられない:0.0%

82.4%が「現在英語の学習を行っている」と回答


「Q4.あなたは、現在英語の学習を行っていますか。」(n=108)と質問したところ、「行っている」が82.4%という回答となりました。
Q4.あなたは、現在英語の学習を行っていますか。
・行っている:82.4%
・行っていない:17.6%

英語の学習方法は、「英語学習アプリ」が66.3%で最多


Q4で「行っている」と回答した方に、「Q5.あなたが行っている英語の学習方法を教えてください。(複数回答)」(n=89)と質問したところ、「英語学習アプリ」が66.3%、「オンライン英会話」が53.9%、「YouTube」が51.7%という回答となりました。
Q5.あなたが行っている英語の学習方法を教えてください。(複数回答)
・英語学習アプリ:66.3%
・オンライン英会話:53.9%
・YouTube:51.7%
・総合的な英語学習テキスト:40.4%
・外国人の友達との会話:31.5%
・ドラマや映画:31.5%
・TwitterやInstagramなどのSNS:31.5%
・英会話教室:31.5%
・音楽:25.8%
・ラジオ:19.1%
・その他:0.0%
・特にない:0.0%
・わからない/答えられない:1.1%

英語学習の困りごと、「仕事に関連する専門用語を覚えることが難しい」「時間を確保することが難しい」が上位に


Q4で「行っている」と回答した方に、「Q6.あなたが英語の学習を行う上で、困っていることがあれば教えてください。(複数回答)」(n=89)と質問したところ、「仕事に関連する専門用語を覚えることが難しい」が51.7%、「時間を確保することが難しい」が50.6%、「モチベーションを維持することが難しい」が46.1%という回答となりました。
Q6.あなたが英語の学習を行う上で、困っていることがあれば教えてください。(複数回答)
・仕事に関連する専門用語を覚えることが難しい:51.7%
・時間を確保することが難しい:50.6%
・モチベーションを維持することが難しい:46.1%
・仕事に直結する教材がない:38.2%
・効率的な勉強方法がわからない:34.8%
・わからない時にすぐに質問することができない:32.6%
・学んだ英語のスキルを実践することができない:21.3%
・その他:1.1%
 ー39歳:わからないものを色分け、ステータス分けする良い感じのものがない
・特にない:6.7%
・わからない/答えられない:1.1%

8割以上が「自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたい」と回答


「Q7.あなたは、自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたいと思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が42.6%、「ややそう思う」が38.0%という回答となりました。
Q7.あなたは、自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたいと思いますか。
・非常にそう思う:42.6%
・ややそう思う:38.0%
・あまりそう思わない:13.0%
・全くそう思わない:3.7%
・わからない/答えられない:2.8%

約9割が「今後ITエンジニアが英語を使う機会が増える」と回答


「Q8.あなたは、今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が48.1%、「ややそう思う」が41.7%という回答となりました。
Q8.あなたは、今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思いますか。
・非常にそう思う:48.1%
・ややそう思う:41.7%
・あまりそう思わない:8.3%
・全くそう思わない:1.9%
・わからない/答えられない:0.1%

英語の使用機会が増える理由、「異なる国や地域にまたがるプロジェクトが増加している」が62.9%で最多


Q8で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q9.今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思う理由を教えてください。(複数回答)」(n=97)と質問したところ、「異なる国や地域にまたがるプロジェクトが増加している」が62.9%、「開発業務を海外の企業に委託するオフショア開発が増加している」が60.8%、「多くの外国企業が日本国内で事業展開している」が54.6%という回答となりました。
Q9.今後ITエンジニアが英語を使う機会が増えると思う理由を教えてください。(複数回答)
・異なる国や地域にまたがるプロジェクトが増加している:62.9%
・開発業務を海外の企業に委託するオフショア開発が増加している:60.8%
・多くの外国企業が日本国内で事業展開している:54.6%
・日本で働く外国人エンジニアが増加している:50.5%
・最新のIT技術の多くが英語で発信されている:45.4%
・海外進出を視野に入れている企業が増加している:22.7%
・その他:1.0%
 ー45歳:レガシーシステム更改に伴いグローバル化(業界スタンダードを見越したDX含む)ことにより海外パッケージの導入が増加している
・わからない/答えられない:1.0%

94.4%が「エンジニアの英語学習はキャリア形成につながる」と回答


「Q10.エンジニアが英語を学ぶことは、キャリア形成につながると思いますか。」(n=108)と質問したところ、「非常にそう思う」が50.9%、「ややそう思う」が43.5%という回答となりました。
Q10.エンジニアが英語を学ぶことは、キャリア形成につながると思いますか。
・非常にそう思う:50.9%
・ややそう思う:43.5%
・あまりそう思わない:4.6%
・全くそう思わない:0.9%
・わからない/答えられない:0.0%

まとめ


今回は、過去3年で、業務において英語を使う頻度が増加したと感じているITエンジニアのマネージャー108名を対象に、ITエンジニアマネージャーの英語学習に関する実態調査を実施しました。

まず、ITエンジニアマネージャーが業務で英語を使う場面について聞いたところ、「進捗報告やミーティング、メールのやり取り」が63.9%で最多となった他、「プレゼンテーション」や「コーディングやプログラミング作業」などでも英語が使われていることが分かりました。また、このような英語を使う場面で、8割以上が「困難を感じている」と回答し、英語学習アプリやオンライン英会話などを活用して、英語力を上げる努力をしていることが明らかとなりました。英語学習を行う上での困りごとについては、「仕事に関連する専門用語を覚えることが難しい」が最多となった他、「時間を確保することが難しい」や「モチベーションを維持することが難しい」などが上位に挙がりました。さらに、約9割が「今後ITエンジニアが英語を使う機会が増える」と回答し、海外のプロジェクトに参加する経験などから、多様性を実感していることが分かりました。

今回の調査では、ITエンジニアマネージャーが業務を遂行する上で、英語スキルの重要性を実感しており、キャリア形成にも大きく影響すると考えていることが分かりました。8割以上が「自分の仕事に特化した英語の教材があれば使ってみたい」と回答したことからも分かるように、業務に直結する英語学習を進めることが、ITエンジニアが生き残る道の一つだと言えるのではないでしょうか。

ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」とは


Bizmatesは、「ビジネスで成果をあげるために必要な5つの素養を高める」ビジネス特化型オンライン英会話学習プログラムです。多彩なビジネス経験を持つ一流のトレーナー陣によるレッスンで、ベースとなる「英語力」に加え「コミュニケーション力」「リーダーシップ」「ダイバーシティ」「パーソナリティ」といった5つの素養を総合的に高めます。
さらに、オンラインレッスンの学習効果を最大化させるために、プロの日本人英語学習コンサルタントが最適な学習法をご提案し、課題解決に向けて伴走する「Bizmates Coaching」を提供しています。

 オンライン英会話「Bizmates」:https://www.bizmates.jp/
 オンラインコーチング「Bizmates Coaching」:https://www.bizmates.jp/coaching/

調査概要


調査概要:ITエンジニアマネージャーの英語学習に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年7月3日~同年7月4日
有効回答:過去3年で、業務において英語を使う頻度が増加したと感じているITエンジニアのマネージャー108名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「ビズメイツ株式会社」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL:https://www.bizmates.co.jp/


ビズメイツ株式会社とは


グローバルタレントと企業の成長支援を担うテックソリューションカンパニーです。ビジネス特化型オンライン英会話「Bizmates」、外国籍ITエンジニアの転職エージェント「G Talent」、グローバルIT人材に特化した採用/転職プラットフォーム「GitTap」、そして外国人向けビジネス特化型オンライン日本語会話「Zipan」の提供を通して、国内と国外双方のグローバルタレント、および日本企業の成長を支援しています。

【会社概要】
会社名:ビズメイツ株式会社(英名:Bizmates, Inc.)(コード番号:9345 東証グロース市場)
代表:代表取締役社長 鈴木 伸明
本社:東京都千代田区神田須田町1-7-9 VORT秋葉原maxim10階
設立:2012年7月3日
URL:https://www.bizmates.co.jp/
 
【事業内容】
1.ランゲージソリューション事業
・オンラインビジネス英会話「Bizmates」:https://bizmates.jp/
・オンラインビジネス日本語「Zipan」:https://www.zipan.biz/
2.タレントソリューション事業
・外国人ITエンジニアの転職エージェント「G Talent」:https://gtalent.jp
・グローバルIT人材に特化した採用/転職プラットフォーム「GitTap」:https://www.gittap.jp/client
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