*14:28JST ヒーハイスト---1Q減収なるも、直動機器は生産力強化により売上高増
ヒーハイスト<6433>は10日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比10.4%減の5.07億円、営業損失が0.64億円(前年同期は0.07億円の損失)、経常損失が0.62億円(同0.00億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.42億円(同0.02億円の損失)となった。
同社グループは「中期経営計画 Hephaist Vision 65」において今後の重点施策として、「スマート生産」「直動機器の製品力強化」「稼働率の平準化」を掲げ、中長期視点での成長と利益確保を目指して取り組み、経営方針「不易流行」を実践し改善に取り組んできた。また、直動機器の増産のための埼玉工場内の新工場棟も5月に稼働を始めた。
直動機器については、生産力強化の結果、受注対応できたことにより、売上高は前年同期比3.3%増の4.11億円となった。
精密部品加工については、レース用部品の出荷が翌四半期にずれたため、前期より減少しており、売上高は同55.4%減の0.57億円となった。
ユニット製品については、設備増強の案件を対応して行き、売上高は同1.4%減の0.38億円となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.8%増の24.56億円、営業利益が0.15億円、経常利益が同317.7%増の0.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.06億円とする期初計画を据え置いている。
<SO>
同社グループは「中期経営計画 Hephaist Vision 65」において今後の重点施策として、「スマート生産」「直動機器の製品力強化」「稼働率の平準化」を掲げ、中長期視点での成長と利益確保を目指して取り組み、経営方針「不易流行」を実践し改善に取り組んできた。また、直動機器の増産のための埼玉工場内の新工場棟も5月に稼働を始めた。
直動機器については、生産力強化の結果、受注対応できたことにより、売上高は前年同期比3.3%増の4.11億円となった。
精密部品加工については、レース用部品の出荷が翌四半期にずれたため、前期より減少しており、売上高は同55.4%減の0.57億円となった。
ユニット製品については、設備増強の案件を対応して行き、売上高は同1.4%減の0.38億円となった。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.8%増の24.56億円、営業利益が0.15億円、経常利益が同317.7%増の0.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.06億円とする期初計画を据え置いている。
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