*14:20JST パリミキホールディングス---1Qは増収・大幅増益、日本事業が大幅増益に
パリミキホールディングス<7455>は10日、2024年3月期第1四半期(23年4月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比4.5%増の120.22億円、営業利益が5.52億円(前年同期は0.25億円の損失)、経常利益が同291.6%増の9.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同991.9%増の7.12億円となった。
日本事業の売上高は前年同期比2.9%増の105.51億円、セグメント利益は5.03億円(前年同期は0.07億円の利益)となった。コロナ禍では落ち込んでいた、サングラスや補聴器が堅調な伸びを示し、売上高の増加を牽引した。また、移転を伴う出店、改装などの店舗投資を計画的に行っており、1店舗当たりの売上高の向上と利益の改善に引き続き取り組んだ。
海外事業の売上高は同16.0%増の15.11億円、セグメント利益は0.48億円(前年同期は0.31億円の損失)となった。中国法人について、前年は再ロックダウンにより休業状態が続き営業損失額も大きかったが、今年は通常営業ができている。また不採算店の退店など店舗の整理も進めており、営業損失だが損失額は減少し改善傾向にある。なお、東南アジアの法人は、順調に改善し海外法人合計の増収増益に貢献している。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.9%増の483.00億円、営業利益が同40.0%増の10.25億円、経常利益が同0.3%増の12.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.6%増の6.10億円とする期初計画を据え置いている。
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日本事業の売上高は前年同期比2.9%増の105.51億円、セグメント利益は5.03億円(前年同期は0.07億円の利益)となった。コロナ禍では落ち込んでいた、サングラスや補聴器が堅調な伸びを示し、売上高の増加を牽引した。また、移転を伴う出店、改装などの店舗投資を計画的に行っており、1店舗当たりの売上高の向上と利益の改善に引き続き取り組んだ。
海外事業の売上高は同16.0%増の15.11億円、セグメント利益は0.48億円(前年同期は0.31億円の損失)となった。中国法人について、前年は再ロックダウンにより休業状態が続き営業損失額も大きかったが、今年は通常営業ができている。また不採算店の退店など店舗の整理も進めており、営業損失だが損失額は減少し改善傾向にある。なお、東南アジアの法人は、順調に改善し海外法人合計の増収増益に貢献している。
2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比1.9%増の483.00億円、営業利益が同40.0%増の10.25億円、経常利益が同0.3%増の12.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同21.6%増の6.10億円とする期初計画を据え置いている。
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