*10:00JST 個人投資家・有限亭玉介:夏枯れ相場で個人の資金はどこへいく?注目中の銘柄を公開【FISCOソーシャルレポーター】
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2023年7月24日14時に執筆
40度近い猛暑ですと、さすがに外へお出かけするのも気が滅入りますねぇ。我が家の猫旦那も床で溶けているのではと思うほどに、伸びています…投資家として伸び悩むのも、この夏枯れ相場なんですがねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本株はまさに夏枯れという表現に相応しい冴えない値動きですなぁ。日経平均が25日線をしっかりと上抜けば強気のマインドへ切り替わる可能性もあると見て、銘柄選定に臨んで参ります。
強気相場から調整した落差で利益が吹き飛んだ個人投資家も多いかもしれません。許容できるリスクのバランスを考えながら、過信せずに一歩ずつ利益を積み上げていきましょう。夏枯れ相場であってもしっかりと上昇トレンドを形成している銘柄はありますので、手掛けるならばそんなものを狙うように心掛けていきたいもんですな。
夏場は決算シーズンという事もあり、前年同期より利益が上がっていると思われる飲食やインバウンド関連を狙ってみるのも良いですし、金利や為替変動リスクが少ない銘柄や、低PBR関連とも呼ばれる自動車部材や銀行、証券など狙うのも、投資妙味がありますな。また、言うまでもなく投資は売買のタイミングが重要ですので、相場が大きく動くイベントの前には買いを控えて様子を伺うのもまた、一つの判断です。
ところで、6月のインバウンドは207万人に到達し、円安効果もあり消費単価はコロナ前を上回ったと発表されました。デフレ脱却の狭間で、日本の景気は着実に上向き始めております。直近では上値が重い相場でも、長期的には日本株を押し上げる材料は豊富にありますので、上昇トレンドかつ好業績の銘柄で乗り切りたいところです。
首都圏にコンセプトレストランを展開するDDグループ<3073>は、7月14日の決算と併せて上方修正しました。アフターコロナで業績は急拡大した模様。インバウンドが活況になれば、さらに売上拡大も見込めるか…。決算後に年初来高値を更新した後は、トレンドを形成できるか監視中。
こちらも7月14日に好決算を発表しましたドトール・日レスHD<3087>です。決算後から下値を切り上げると年初来高値を更新しております。24年2月期は、売上高が過去最高となる見通しです。
英国風パブを展開しているハブ<3030>は、7月14日の決算が好調となりました。4期ぶりに配当の実施を発表し、じわじわと上昇トレンドを形成しております。店内でスポーツ観戦とお酒を楽しみたい訪日外国人観光客が、今後も増えていくかもしれませんな。
液晶・半導体の製造装置メーカーである芝浦メカトロニクス<6590>は、チャートの強さが際立っております。金融引き締めでハイテク株が売られても、すぐに反発を確認しました。8月3日の決算前後で値動きがあるか監視を強めております。
クラウド領域でITソリューションを提供するボードルア<4413>は、7月11日の好決算を受けて急騰しました。チャートも長期で上昇トレンドを形成しており、年初来高値を更新しております。
最後は今年1月にもご紹介しましたBeeX<4270>です。75日線を下値にじわじわとトレンドを形成しておりましたが、7月14日の決算後に急動意しました。クラウドライセンスリセール事業などが好調で、新規顧客の獲得や追加案件の受注が業績寄与した模様です。24年2月期は過去最高益の予想となっております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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※2023年7月24日14時に執筆
40度近い猛暑ですと、さすがに外へお出かけするのも気が滅入りますねぇ。我が家の猫旦那も床で溶けているのではと思うほどに、伸びています…投資家として伸び悩むのも、この夏枯れ相場なんですがねぇ。
改めまして株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。
日本株はまさに夏枯れという表現に相応しい冴えない値動きですなぁ。日経平均が25日線をしっかりと上抜けば強気のマインドへ切り替わる可能性もあると見て、銘柄選定に臨んで参ります。
強気相場から調整した落差で利益が吹き飛んだ個人投資家も多いかもしれません。許容できるリスクのバランスを考えながら、過信せずに一歩ずつ利益を積み上げていきましょう。夏枯れ相場であってもしっかりと上昇トレンドを形成している銘柄はありますので、手掛けるならばそんなものを狙うように心掛けていきたいもんですな。
夏場は決算シーズンという事もあり、前年同期より利益が上がっていると思われる飲食やインバウンド関連を狙ってみるのも良いですし、金利や為替変動リスクが少ない銘柄や、低PBR関連とも呼ばれる自動車部材や銀行、証券など狙うのも、投資妙味がありますな。また、言うまでもなく投資は売買のタイミングが重要ですので、相場が大きく動くイベントの前には買いを控えて様子を伺うのもまた、一つの判断です。
ところで、6月のインバウンドは207万人に到達し、円安効果もあり消費単価はコロナ前を上回ったと発表されました。デフレ脱却の狭間で、日本の景気は着実に上向き始めております。直近では上値が重い相場でも、長期的には日本株を押し上げる材料は豊富にありますので、上昇トレンドかつ好業績の銘柄で乗り切りたいところです。
首都圏にコンセプトレストランを展開するDDグループ<3073>は、7月14日の決算と併せて上方修正しました。アフターコロナで業績は急拡大した模様。インバウンドが活況になれば、さらに売上拡大も見込めるか…。決算後に年初来高値を更新した後は、トレンドを形成できるか監視中。
こちらも7月14日に好決算を発表しましたドトール・日レスHD<3087>です。決算後から下値を切り上げると年初来高値を更新しております。24年2月期は、売上高が過去最高となる見通しです。
英国風パブを展開しているハブ<3030>は、7月14日の決算が好調となりました。4期ぶりに配当の実施を発表し、じわじわと上昇トレンドを形成しております。店内でスポーツ観戦とお酒を楽しみたい訪日外国人観光客が、今後も増えていくかもしれませんな。
液晶・半導体の製造装置メーカーである芝浦メカトロニクス<6590>は、チャートの強さが際立っております。金融引き締めでハイテク株が売られても、すぐに反発を確認しました。8月3日の決算前後で値動きがあるか監視を強めております。
クラウド領域でITソリューションを提供するボードルア<4413>は、7月11日の好決算を受けて急騰しました。チャートも長期で上昇トレンドを形成しており、年初来高値を更新しております。
最後は今年1月にもご紹介しましたBeeX<4270>です。75日線を下値にじわじわとトレンドを形成しておりましたが、7月14日の決算後に急動意しました。クラウドライセンスリセール事業などが好調で、新規顧客の獲得や追加案件の受注が業績寄与した模様です。24年2月期は過去最高益の予想となっております。
さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「アル」と共にお待ち申し上げております。
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執筆者名:有限亭玉介
ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず
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