Ｔ＆Ｇニーズ、上期経常を42％上方修正

　テイクアンドギヴ・ニーズ <4331> [東証Ｐ] が8月10日大引け後(15:30)に決算を発表。24年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比44.4％減の8.2億円に落ち込んだ。
　しかしながら、併せて4-9月期(上期)の同利益を従来予想の6億円→8.5億円(前年同期は25.8億円)に41.7％上方修正し、減益率が76.7％減→67.1％減に縮小する見通しとなった。
　なお、通期の同利益を従来予想の34億円(前期は31.8億円)を据え置いた。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の13.8％→8.6％に大幅低下した。

株探ニュース