ETF売買動向=7日大引け、全銘柄の合計売買代金1865億円

配信元:株探
投稿:2023/08/07 15:05
 7日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比20.9%減の1865億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同21.4%減の1573億円だった。

 個別ではNEXT エネルギー資源 <1618> 、MAXISカーボン・エフィシェント <2560> 、NEXT 原油ブル <2038> 、NEXT NOTES日本株配当貴族 <2065> が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。

 日経平均株価が61円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金850億5100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1558億8700万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が210億5500万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が105億4900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が79億1200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億4800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億5300万円の売買代金となった。

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