内外トランス、上期経常が27％減益で着地・4-6月期も46％減益

　内外トランスライン <9384> [東証Ｐ] が7月28日昼(12:00)に決算を発表。23年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比26.9％減の24.4億円に減り、通期計画の58.6億円に対する進捗率は41.7％にとどまり、5年平均の45.1％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比3.2％減の34.1億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比46.4％減の10.5億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の14.4％→12.0％に低下した。

株探ニュース