オービックが軟調地合いのなか反発、企業のDXニーズ取り込み4~6月期営業2ケタ増益達成

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/07/26 09:54
オービックが軟調地合いのなか反発、企業のDXニーズ取り込み4~6月期営業2ケタ増益達成  オービック<4684.T>は全般軟調地合いに抗して反発、一時165円高の2万3150円まで上値を伸ばす場面があった。独立系のシステムインテグレータでERPソフトに強みを持ち、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を開拓している。25日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は営業利益が前年同期比16%増の174億3000万円と2ケタ成長を達成した。主力のERPソフトである「オービック7」が好調で収益を押し上げた。24年3月期通期の営業利益は前期比12%増の700億円を予想しているが、足もとの企業DX案件は豊富で、業績上振れの可能性も指摘されている。

出所:MINKABU PRESS
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