高度紙が大陽線形成で4カ月ぶり新高値、EV電池向けセパレーターで活躍期待
ニッポン高度紙工業<3891.T>が物色人気化、大陽線を示現し一時114円高の2168円まで駆け上がる場面があった。3月7日につけた年初来高値2088円をクリアし約4カ月ぶりに新値街道に突入している。電気絶縁用セパレーターの専業メーカーで、アルミ電解コンデンサー用セパレーターでは国内で9割以上、グローバルベースでも約6割という断トツのシェアを誇る。電気自動車(EV)市場の拡大で、リチウムイオン電池向け需要が旺盛なほか、高性能な不織布の電池用セパレーターをEV向けに開発しており、今後の活躍に期待がかかる。
出所:MINKABU PRESS
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