投資子会社フーバー・インベストメント設立

配信元:PR TIMES
投稿:2023/06/26 18:47
東証プライム上場大手IT企業前副会長 長濱修氏が社長に就任

サイバーセキュリティカンパニーの株式会社フーバーブレイン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:輿水 英行、東証グロース3927、以下、当社)は、投資子会社フーバー・インベストメント株式会社(以下、フーバー・インベストメント)を2023年7月3日に設立し、代表取締役社長に東証プライム上場IT大手前副会長を務められた長濱修氏(以下、長濱氏)に就任いただきます。



当社は、当社グループのさらなる成長の実現には、M&A及び投資事業による当社グループの事業領域の拡大及び正常収益力の底上げが必要と認識しております。
今後のM&A及び投資事業の実効性を高めるために、東京証券取引所プライム市場上場の株式会社インフォマート(以下、インフォマート)前副会長である長濱氏を代表取締役社長に迎え、当社グループのM&Aにおけるアドバイザリーや新興企業への投資事業を担うフーバー・インベストメントを設立します。長濱氏とともに、当社グループのさらなる成長の加速を実現します。
本件につきまして、当社代表取締役社長輿水による説明動画を公開しておりますので、合わせてご参照ください。
https://youtu.be/PM_moct_ReA

■企業経営者、個人投資家、エンジニアとして投資・ITに精通


投資子会社フーバー・インベストメントの設立は、長濱氏の参画により実現します。
長濱氏は、開発本部長としてインフォマートに参画され、取締役、専務取締役、副会長を歴任され、2023年3月に副会長を退任されました。在籍時には、投資部門の立ち上げを指揮され、国内外での数多くの投資案件に取り組まれました。また、技術のわかるエンジェル投資家として、個人でも、アーリーステージのスタートアップへの投資を続けてこられました。
上場企業の経営者として高度な水準の企業分析によるM&Aや投資を数多く経験し、また、現在も個人投資家として柔軟・機敏な意思決定による投資を実践しておられます。さらにエンジニアとしてIT技術にも詳しい長濱氏の存在が、当社の投資子会社設立に向かう大きな原動力となりました。
豊富な経験に基づく見識を持ち、独自の案件発掘ネットワークを有する長濱氏が、今後M&A及び投資事業による当社グループの事業領域の拡大及び正常収益力の底上げを加速させるものと確信し、フーバー・インベストメントの設立と長濱氏の代表取締役社長就任を決定しました。

■M&A・投資事業の専門子会社フーバー・インベストメント
当社は、「デジタルテクノロジーで、社会に安心を、企業に成長を、人々に幸せな働き方を。」をミッションとして、2025年3月期連結営業利益5億円達成(以下、本業績目標)と、その先の成長の実現に向けた様々な取り組みを行っています。
当社は、既存の基盤事業の利益拡大に加え、3つのターボチャージャーへの点火による成長の加速が、本業績目標達成のために必要不可欠であるとの認識し、第3のターボチャージャーとして、M&A及び投資事業を位置づけ、M&A及び投資事業による当社グループの事業領域の拡大及び正常収益力の底上げを目指しています。この度の投資子会社の設立は、この動きを加速し、実効性を確保するものです。
投資事業においては、当社グループの既存事業とのシナジー効果だけにとらわれず、多様な角度から新たな成長領域の新興企業を発掘し、資本参加を柔軟・迅速に意思決定できる体制が必要です。こうした必要性に基づき、投資事業に特化した専門子会社となるフーバー・インベストメントを設立します。
フーバー・インベストメントは、当社グループのM&Aにおける対象企業の発掘及び評価等のアドバイザリーや、今後の成長を見込める新興企業への投資事業を担い、当社グループのさらなる成長の実現に貢献します。

当社は、長濱氏とともに、フーバー・インベストメントによるM&A及び投資事業を積極展開し、第3ターボチャージャーの早期点火を実現し、当社グループの事業領域の拡大及び正常収益力の底上げに取り組みます。

■長濱修氏について
長濱氏は、個人エンジニアを経て2001年9月に創業3年目の株式会社インフォマートに開発本部長として参画。サービス開発に携わり、2003年3月に取締役に就任。2006年の東京証券取引所マザーズ市場への上場、2015年の東京証券取引所一部市場への市場変更に貢献されました。2018年3月専務取締役に就任し、同社初の投資部門の立ち上げを指揮。国内外の数多くの投資案件に取り組み、2022年1月に同社副会長に就任。個人においても、技術のわかるエンジェル投資家として、アーリーステージのスタートアップ企業への投資活動を行われる。2023年3月にインフォマート副会長を退任し、同年4月、株式会社アイガヴァーを設立。

■投資子会社フーバー・インベストメント株式会社該当
会社名:フーバー・インベストメント株式会社
代表:代表取締役会長 輿水 英行、代表取締役社長 長濱 修
本社:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F
設立:2023年7月3日(予定)
資本金:100百万円(予定)
事業内容:
●有価証券の売買、投資、運用及び保有
●資産の管理及び運用に関する総合コンサルティング業務
●国内外の投資先の斡旋及び仲介 ほか

■株式会社フーバーブレインについて
当社は、サイバーセキュリティソリューションとして、情報通信技術(ICT)を悪用した外部からの不正プログラム(マルウェア)攻撃に対する防御の提供と、企業の内部関係者によるデータベースへの不正アクセス、情報漏えい等を防止する対策に加え、業務状況の可視化による業務効率改善および働き方分析の支援を行っています。当社は、セキュアなプラットフォームで生産性とクオリティオブライフ向上を支援し、これからの第4次産業革命に向けた成長の加速を実現します。

【会社概要】
会社名:株式会社フーバーブレイン
代表:代表取締役社長 輿水 英行
本社:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニガーデンコート22F
TEL 03-5210-3061(代表)
URL:https://www.fuva-brain.co.jp/
設立:2001年5月8日
資本金:796百万円(2023年3月31日現在)(東京証券取引所グロース市場:証券コード3927)
事業内容:
●サイバーセキュリティソリューションの提供
●テレワーク環境の構築
●生産性およびクオリティオブライフ向上支援
●受託開発・SES(子会社)
●採用支援・人材紹介(子会社)
配信元: PR TIMES

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