三井E&Sが反発、ドローン自動飛行点検ルート生成アプリを開発開始◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/06/20 14:32
 三井E&S<7003.T>が反発している。この日、ゼンリン<9474.T>子会社のゼンリンデータコムと、ドローン自動飛行点検ルート生成アプリ「ドローンスナップ」の開発を開始したと発表しており、好材料視されている。

 「ドローンスナップ」は、インフラなどの設備における点検・巡視に対してドローンが飛行から撮影まで一貫して自動で行える「自動飛行ファイル」を生成するドローン自動飛行点検ルート生成アプリ。両社は20年度から、港湾クレーンの構造物外観目視点検を対象に、ドローンが自動で飛行し、対象カ所を自動で撮影可能な技術を構築してきたが、これまで構築した技術を集約し、汎用的なパソコンアプリケーションを開発するという。なお、今年度中のサービス提供開始を目指すとしている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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