東京楽天地がカイ気配スタート、映画好調・サウナブーム追い風に第1四半期経常42%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/06/08 09:04
東京楽天地がカイ気配スタート、映画好調・サウナブーム追い風に第1四半期経常42%増  東京楽天地<8842.T>がカイ気配スタート。7日の取引終了後、24年1月期第1四半期(2~4月)の連結決算を発表した。経常利益は前年同期比42.4%増の4億400万円となり、中間期の計画に対する進捗率は67%に上った。業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。

 売上高は同9.2%増の23億3700万円だった。不動産賃貸関連事業では、東京楽天地浅草ビル4階のテナント「浅草横町」などの賃貸収入が期首から売上高に寄与した。映画興行部門において「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」や「THE FIRST SLAM DUNK」などの作品が好調だったほか、サウナブームなどを支えに温浴部門も大幅な増収となり、娯楽サービス関連事業のセグメント損益は黒字に転じた。

出所:MINKABU PRESS
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