レオクラン、上期経常は70％減益で着地

　レオクラン <7681> [東証Ｓ] が5月15日大引け後(15:01)に決算を発表。23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の連結経常利益は前年同期比69.8％減の2.4億円に大きく落ち込み、通期計画の5.5億円に対する進捗率は45.3％にとどまり、5年平均の101.0％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常損益は3億円の黒字(前年同期は1.1億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比7.0％増の2.5億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の3.0％→4.1％に改善した。

株探ニュース