ツナグＧＨＤ、今期経常を21％上方修正・最高益予想を上乗せ

　ツナググループ・ホールディングス <6551> [東証Ｓ] が5月15日大引け後(15:00)に決算を発表。23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の連結経常利益は前年同期比66.2％増の2.5億円に拡大した。
　併せて、通期の同利益を従来予想の3.3億円→4億円(前期は2.1億円)に21.2％上方修正し、増益率が54.9％増→87.8％増に拡大し、従来の6期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。

　会社側が発表した上期実績と通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比2.4倍の1.4億円に急拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比49.7％増の2.1億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の4.5％→5.5％に改善した。

株探ニュース