ハイブリッド、上期最終が42％減益で着地・1-3月期も63％減益

　ハイブリッドテクノロジーズ <4260> [東証Ｇ] が5月15日大引け後(15:00)に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の連結最終利益は前年同期比42.5％減の6100万円に落ち込み、通期計画の3億3900万円に対する進捗率は18.0％にとどまり、さらに前年同期の42.4％も下回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結最終利益は前年同期比93.1％増の2億7800万円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結最終利益は前年同期比62.5％減の2400万円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の13.3％→5.3％に急低下した。

株探ニュース