CSSが一時17%高、23年9月期業績及び配当予想を上方修正
CSSホールディングス<2304.T>が急反発して一時、前週末比88円(17.0%)高の607円に買われ、年初来高値を更新している。前週末12日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を132億1300万円から141億3100万円(前期比29.8%増)へ、営業利益を1億3800万円から2億1700万円(前期1億8600万円の赤字)へ、純利益を1億600万円から1億6400万円(前期比60.0%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を8円から10円とし年間配当予想を15円から17円(前期15円)へ引き上げたことが好感されている。
上期において、スチュワード事業やフードサービス事業における新型コロナウイルス感染症の影響からの需要が回復に向かっていることに加えて、空間プロデュース事業における金融・法人部門の受注が想定を上回ったことが要因という。また、固定費の最適化を図ったことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(22年10月~23年3月)決算は、売上高74億3900万円(前年同期比39.4%増)、営業利益2億3800万円(前年同期1億300万円の赤字)、純利益2億200万円(前年同期比5.1倍)だった。
また、第2四半期決算短信において、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消した。同社は、20年9月期から22年9月期にかけて3期連続で営業損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在していたが、今期第2四半期に営業損益が黒字化し、通期としても継続した営業損失が発生しない見込みとなったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
上期において、スチュワード事業やフードサービス事業における新型コロナウイルス感染症の影響からの需要が回復に向かっていることに加えて、空間プロデュース事業における金融・法人部門の受注が想定を上回ったことが要因という。また、固定費の最適化を図ったことも寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(22年10月~23年3月)決算は、売上高74億3900万円(前年同期比39.4%増)、営業利益2億3800万円(前年同期1億300万円の赤字)、純利益2億200万円(前年同期比5.1倍)だった。
また、第2四半期決算短信において、「継続企業の前提に関する重要事象等」の記載を解消した。同社は、20年9月期から22年9月期にかけて3期連続で営業損失を計上したことから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象または状況が存在していたが、今期第2四半期に営業損益が黒字化し、通期としても継続した営業損失が発生しない見込みとなったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
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