香陵住販、上期経常は18％増益で着地

　香陵住販 <3495> [東証Ｓ] が5月12日後場(14:30)に決算を発表。23年9月期第2四半期累計(22年10月-23年3月)の連結経常利益は前年同期比18.0％増の4.8億円に伸び、通期計画の8.2億円に対する進捗率は59.1％に達し、5年平均の54.7％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の連結経常利益は前年同期比12.5％減の3.3億円に減る計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比10.9％減の2.8億円に減り、売上営業利益率は前年同期の14.3％→13.1％に低下した。

株探ニュース