日本ケミファ <4539> [東証P] が5月8日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結営業損益を従来予想の3億円の黒字→2.4億円の赤字(前の期は8.2億円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業損益も従来予想の1.3億円の黒字→4億円の赤字(前年同期は6.1億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、当期発売したジェネリック医薬品や臨床検査薬の主力製品であるアレルギースクリーニング機器・試薬「ドロップスクリーン」による増収効果があった一方で、ジェネリック医薬品市場の供給不足に応えるため、生産関連人員新規採用など可能な限りの増産対応を行ったものの、他社への製造委託品を含め、見込んでいた製造数量の確保に至りませんでした。また、昨年末に製造工程上の確認のため一部の製品で出荷を一時停止した影響もあり、売上高が予想を下回る見込みとなったことなどから営業損失となり、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益についても、予想を下回る見込みです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業損益も従来予想の1.3億円の黒字→4億円の赤字(前年同期は6.1億円の黒字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
売上高は、当期発売したジェネリック医薬品や臨床検査薬の主力製品であるアレルギースクリーニング機器・試薬「ドロップスクリーン」による増収効果があった一方で、ジェネリック医薬品市場の供給不足に応えるため、生産関連人員新規採用など可能な限りの増産対応を行ったものの、他社への製造委託品を含め、見込んでいた製造数量の確保に至りませんでした。また、昨年末に製造工程上の確認のため一部の製品で出荷を一時停止した影響もあり、売上高が予想を下回る見込みとなったことなどから営業損失となり、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益についても、予想を下回る見込みです。(注)上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、今後様々な要因によって異なる結果となる可能性があります。
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