オン・セミが決算受け続伸 自動車や産業向けの需要が堅調=米国株個別
半導体のオン・セミコンダクター<ON>が続伸。取引開始前に1-3月期決算(第1四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。第2四半期も予想を上回る見通しを示している。自動車や産業向けの需要が堅調だった。
同社のエルコーリーCEOは声明で「長期的な追い風が弊社の事業を後押しする中、現在の市場環境において一貫して予測可能な結果を出すために、慎重に事業運営を進めている」と述べた。
アナリストからも前向きなコメントが聞かれ、「自動車産業の需要について潜在的な赤旗を掲げたが、今回の結果とガイダンスはその懸念を払拭するはずだ」と述べている。また、今回の決算は炭化ケイ素事業に関する建設的な最新情報が発表され、ここ数四半期の弱気論に反する内容だった」との指摘も出ていた。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):1.19ドル(予想:1.09ドル)
・売上高:19.6億ドル(予想:19.2億ドル)
・粗利益率(調整後):46.8%(予想:46.8%)
(4-6月・第2四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.14~1.28ドル(予想:1.06ドル)
・売上高:19.8~20.8億ドル(予想:19.3億ドル)
・粗利益率(調整後):45.5~47.5%(予想:46.3%)
(NY時間15:10)
オン・セミコンダクター<ON> 78.57(+6.61 +9.19%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社のエルコーリーCEOは声明で「長期的な追い風が弊社の事業を後押しする中、現在の市場環境において一貫して予測可能な結果を出すために、慎重に事業運営を進めている」と述べた。
アナリストからも前向きなコメントが聞かれ、「自動車産業の需要について潜在的な赤旗を掲げたが、今回の結果とガイダンスはその懸念を払拭するはずだ」と述べている。また、今回の決算は炭化ケイ素事業に関する建設的な最新情報が発表され、ここ数四半期の弱気論に反する内容だった」との指摘も出ていた。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):1.19ドル(予想:1.09ドル)
・売上高:19.6億ドル(予想:19.2億ドル)
・粗利益率(調整後):46.8%(予想:46.8%)
(4-6月・第2四半期見通し)
・1株利益(調整後):1.14~1.28ドル(予想:1.06ドル)
・売上高:19.8~20.8億ドル(予想:19.3億ドル)
・粗利益率(調整後):45.5~47.5%(予想:46.3%)
(NY時間15:10)
オン・セミコンダクター<ON> 78.57(+6.61 +9.19%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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