藤倉化成 <4620> [東証P] が4月28日後場(14:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の11億円→5.3億円(前の期は14.4億円)に51.4%下方修正し、減益率が24.1%減→63.1%減に拡大する見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.4億円→1.8億円(前年同期は0.8億円)に75.8%減額し、増益率が8.5倍→2.0倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
慢性的な半導体不足や部品調達難から自動車メーカー各社の生産調整が予測以上に長引いたことに加え、2023年3月期第3四半期以降、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や金利上昇を背景とした世界的な景気減速感が強まったことに伴い、特に合成樹脂における国内外の需要回復が想定以上に遅れたことが影響し、前回公表した売上高予想を下回る見通しです。 利益面につきましては、原材料、エネルギー価格等の高騰に対して各種製品の価格改定を進め、販管費の削減にも注力してまいりましたが、製造コストの増加を吸収するに至らず、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、それぞれ前回公表の予想を下回る見通しです。(注)上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の7.4億円→1.8億円(前年同期は0.8億円)に75.8%減額し、増益率が8.5倍→2.0倍に縮小する計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
慢性的な半導体不足や部品調達難から自動車メーカー各社の生産調整が予測以上に長引いたことに加え、2023年3月期第3四半期以降、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化や金利上昇を背景とした世界的な景気減速感が強まったことに伴い、特に合成樹脂における国内外の需要回復が想定以上に遅れたことが影響し、前回公表した売上高予想を下回る見通しです。 利益面につきましては、原材料、エネルギー価格等の高騰に対して各種製品の価格改定を進め、販管費の削減にも注力してまいりましたが、製造コストの増加を吸収するに至らず、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益は、それぞれ前回公表の予想を下回る見通しです。(注)上記の予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。
関連銘柄
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