三井E&S <7003> [東証P] が4月27日大引け後(15:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常損益を従来予想の30億円の黒字→120億円の黒字(前の期は257億円の赤字)に4.0倍上方修正した。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の44.8億円の黒字→134億円の黒字(前年同期は234億円の赤字)に3.0倍増額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループのエンジニアリング事業で建設中のインドネシア共和国向け火力発電所土木建築工事については、既に発電プラントの商業運転が開始されており、リスクは格段に縮小している状況です。残工事も運転に直接の影響がない一部のものに限られており、商業運転の操業の都合に合わせて粛々と進めていますが、この度、プロジェクトの採算に関して、関係各社との費用精算や為替予約の締結等により未確定費用の確定に努めてきた結果、エンジニアリング事業において、売上高が増加し、営業利益が改善する見込みとなりました。 さらに、機械事業も順調に売上を積み上げた結果、想定した当該営業利益を上回る見込みとなっており、その他の保守的に見込んでいた費用等の減少もあわせて見直した結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益について上方修正いたします。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の44.8億円の黒字→134億円の黒字(前年同期は234億円の赤字)に3.0倍増額した計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
当社グループのエンジニアリング事業で建設中のインドネシア共和国向け火力発電所土木建築工事については、既に発電プラントの商業運転が開始されており、リスクは格段に縮小している状況です。残工事も運転に直接の影響がない一部のものに限られており、商業運転の操業の都合に合わせて粛々と進めていますが、この度、プロジェクトの採算に関して、関係各社との費用精算や為替予約の締結等により未確定費用の確定に努めてきた結果、エンジニアリング事業において、売上高が増加し、営業利益が改善する見込みとなりました。 さらに、機械事業も順調に売上を積み上げた結果、想定した当該営業利益を上回る見込みとなっており、その他の保守的に見込んでいた費用等の減少もあわせて見直した結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益について上方修正いたします。
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