日本空港ビルデング <9706> [東証P] が4月26日大引け後(17:00)に業績・配当修正を発表。23年3月期の連結経常損益を従来予想の156億円の赤字→115億円の赤字(前の期は438億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する見通しとなった。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の58.4億円の赤字→17.4億円の赤字(前年同期は195億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当を16円実施し、3期ぶりに復配する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期の連結会計年度におきましては、昨年秋以降の全国旅行支援の実施や出入国制限の大幅緩和により航空需要が増加しました。通期の羽田空港旅客数は、国内線では予想をわずかに下回りましたが、国際線では予想を2割程度上回りました。連結業績では、旅客数の増加に伴う費用や人件費の増加はあるものの、施設利用料収入や商品売上高が予想を上回ったことなどにより、売上高及び利益において前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。 なお、2023年3月期決算発表につきましては、2023年5月11日を予定しております。※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常損益も従来予想の58.4億円の赤字→17.4億円の赤字(前年同期は195億円の赤字)に上方修正し、赤字幅が縮小する計算になる。
業績好調に伴い、従来未定としていた期末一括配当を16円実施し、3期ぶりに復配する方針とした。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2023年3月期の連結会計年度におきましては、昨年秋以降の全国旅行支援の実施や出入国制限の大幅緩和により航空需要が増加しました。通期の羽田空港旅客数は、国内線では予想をわずかに下回りましたが、国際線では予想を2割程度上回りました。連結業績では、旅客数の増加に伴う費用や人件費の増加はあるものの、施設利用料収入や商品売上高が予想を上回ったことなどにより、売上高及び利益において前回発表予想数値を上回る見込みとなりました。 なお、2023年3月期決算発表につきましては、2023年5月11日を予定しております。※業績予想につきましては、発表日現在において入手可能な情報に基づき作成されたものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。
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