東京医科歯科大学と野村不動産株式会社越中島地区土地活用事業に関する基本協定書の締結

配信元:PR TIMES
投稿:2023/04/24 17:47
本事業の事業契約締結に向けた協議の開始

国立大学法人東京医科歯科大学(所在地:東京都文京区/学長:田中 雄二郎、以下「東京医科歯科大学」)と野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表取締役社長:松尾 大作、以下「野村不動産」)は、2022年8月に東京医科歯科大学が公募した「東京医科歯科大学 越中島地区土地活用事業(以下、「本事業」)」について、両者間での基本協定書の締結が完了し、野村不動産が事業協力者として選定されたことをお知らせいたします。


 今後は両者で協力し、越中島地区の特性を活かし、地域と調和した利用計画の策定を進め、2024年の事業契約締結を目指すとともに、産学連携の取り組みの実現に向けた検討も進めてまいります。
写真左:東京医科歯科大学 学長 田中 雄二郎、写真右:野村不動産 代表取締役社長 松尾 大作
<事業コンセプト>


■本事業の概要
 本事業は、東京医科歯科大学が東京都江東区越中島一丁目において保有する土地の有効活用事業です。
事業契約締結後、住宅・商業施設・オフィスをはじめ、豊富なアセットの開発から運営までを手掛けている野村不動産グループが持つリソースを活用し、分譲マンション、賃貸シニアレジデンス、商業施設、医療・学童保育施設の設置のほか、地域との連携・交流を企図した、多世代交流が可能な街づくりの検討を進める予定です。
※なお、現時点では文部科学省認可及び行政協議等が完了していないため、本事業についても変更等が生じる可能性があります。

■本事業 開発地について


「越中島地区土地活用事業」開発地
※上記地図は、国土交通地理院発行の地図院地図(電子国土地図)を一部加工して使用しております


■東京医科歯科大学について
東京医科歯科大学は、1928年に官立歯科医学教育機関として設置され、学問と教育の聖地である湯島・昌平坂において、医学と歯学の融合を通じて、先進的な医療の実践に従事する日本で唯一の医療系総合大学院大学として「知と癒しの匠」を創造し、人々の健康と社会の福祉に貢献しております。

■野村不動産グループについて
野村不動産グループは、国内および海外において、住宅事業、都市開発事業、資産運用事業、仲介・CRE事業、運営管理事業などを展開する不動産デベロッパーです。
持ち株会社である野村不動産ホールディングス傘下の20社を超えるグループ会社が、不動産のデベロップメント分野からサービス・マネジメント分野まで幅広い事業を通じて、住まい、働き、集い、憩う人々それぞれの暮らしに対する「個に寄り添う姿勢」を大切にしながら、持続的な価値創造を行っています。

<ご参考:野村不動産グループの各アセット物件例>

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