プリマハムが反落、価格転嫁に時間を要し23年3月期業績は計画下振れ

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/04/24 10:25
プリマハムが反落、価格転嫁に時間を要し23年3月期業績は計画下振れ  プリマハム<2281.T>が反落している。前週末21日の取引終了後、集計中の23年3月期の連結業績について、売上高が4320億円から4307億円(前の期比2.4%増)へ、営業利益が110億円から97億円(同30.9%減)へ、純利益が73億円から45億円(同53.7%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。

 原材料及びエネルギーコストの上昇が続くなか、価格転嫁に時間を要している商品があることに加えて、有形固定資産、のれんなどの減損損失の発生が響いた。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
2,310.0
(10/11)
-27.0
(-1.15%)