キッセイ薬品工業 <4547> [東証P] が4月21日大引け後(17:00)に業績修正を発表。23年3月期の連結営業損益を従来予想の5億円の黒字→12億円の赤字(前の期は14億円の赤字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業損益も従来予想の11.2億円の黒字→5.7億円の赤字(前年同期は16.7億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
売上高は、医薬品事業において新製品売上の伸長がありました一方で、医薬品売上全体として予想を下回る見込みに加え、技術料売上を次年度へ繰り延べたことなどにより、当初予想を下回る見込みです。利益面では、売上高の未達に加え、当初見込んでいた売上原価率(50.2%)が52%台まで上昇することを見込むことから営業損失となり、経常利益は当初予想に比べ減少する見込みです。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益の増額により、2.8%の減少となる見込みです。 (注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結営業損益も従来予想の11.2億円の黒字→5.7億円の赤字(前年同期は16.7億円の赤字)に減額し、一転して赤字計算になる。
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会社側からの【修正の理由】
売上高は、医薬品事業において新製品売上の伸長がありました一方で、医薬品売上全体として予想を下回る見込みに加え、技術料売上を次年度へ繰り延べたことなどにより、当初予想を下回る見込みです。利益面では、売上高の未達に加え、当初見込んでいた売上原価率(50.2%)が52%台まで上昇することを見込むことから営業損失となり、経常利益は当初予想に比べ減少する見込みです。なお、親会社株主に帰属する当期純利益は、投資有価証券売却益の増額により、2.8%の減少となる見込みです。 (注)上記の予想は本資料の発表日現在において入手可能な情報及び将来の業績に影響を与える不確実な要因に係る本資料発表日現在における仮定を前提としています。実際の業績は、今後様々な要因によって大きく異なる結果となる可能性があります。
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