トリプルアイがS安、新型コロナ「5類移行」など響き今期は一転最終赤字の見通し
トリプルアイズ<5026.T>がストップ安の水準となる前日比150円安の634円をつけ、その後同水準でウリ気配となった。13日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想の下方修正を発表。最終損益の見通しを2200万円の黒字から5億8300万円の赤字(前期は1億1200万円の黒字)に見直した。一転して赤字転落の見通しとなったことを受けた失望売りが膨らんだようだ。
売上高の見通しは26億100万円から23億2200万円(前期比4.2%減)に見直した。新型コロナウイルス感染症に関し、感染症法上の位置づけが2類から5類に変更されることなどを背景に、自動検温装置と画像認識技術を結合したサービスの需要低下が見込まれるほか、ソフトウェアなど固定資産の減損損失や評価損なども影響するという。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しは26億100万円から23億2200万円(前期比4.2%減)に見直した。新型コロナウイルス感染症に関し、感染症法上の位置づけが2類から5類に変更されることなどを背景に、自動検温装置と画像認識技術を結合したサービスの需要低下が見込まれるほか、ソフトウェアなど固定資産の減損損失や評価損なども影響するという。
出所:MINKABU PRESS
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