ライク、6-2月期(3Q累計)経常が37％減益で着地・12-2月期も62％減益

　ライク <2462> [東証Ｐ] が4月10日大引け後(15:00)に決算を発表。23年5月期第3四半期累計(22年6月-23年2月)の連結経常利益は前年同期比36.9％減の15.5億円に落ち込み、通期計画の53億円に対する進捗率は29.3％にとどまり、5年平均の47.0％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した3-5月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比35.1％増の37.4億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比61.6％減の3.1億円に大きく落ち込み、売上営業利益率は前年同期の5.8％→2.3％に大幅悪化した。

株探ニュース