リファバスGは反落、鳥の羽根を原料にした新たなバイオ素材開発を評価も買い続かず

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2023/03/31 10:10
 リファインバースグループ<7375.T>は反落している。30日の取引終了後、鳥の羽根である「フェザー」を原料にした新しいバイオ素材「ReFEZER」を開発したと発表。これを受けて朝方は高く始まったものの、好評価の買いが続かなかった。

 「ReFEZER」は、これまで活用されにくかった鳥の羽根「フェザー」を原料とし、その主成分であるタンパク質「ケラチン」に特殊な加工を加えた新たなバイオ素材。生分解性が特徴で、一般的に生分解性プラスチックは水とCO2に分解されるだけだったが、ReFEZERは、窒素を多く含むタンパク質「ケラチン」を原料としているため、分解されて植物に必要な栄養となるとしている。なお、23年6月期業績への影響は軽微としている。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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