三洋化成工業 <4471> [東証P] が3月30日大引け後(16:30)に業績修正を発表。23年3月期の連結経常利益を従来予想の135億円→100億円(前期は127億円)に25.9%下方修正し、一転して21.7%減益見通しとなった。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の61.3億円→26.3億円(前年同期は59.1億円)に57.1%減額し、一転して55.5%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
半導体不足や部品調達難から自動車メーカー各社の生産調整が継続し自動車産業向け販売の不振が長期化したことに加え、ロシアのウクライナ侵攻の長期化、インフレ昂進と金利上昇を背景とした世界的な景気減速懸念の高まりから当社製品全般への需要が減少し、中国・アジア拠点の販売が低調に推移するなど、販売数量および売上高が伸び悩みました。これらの結果、営業利益が前回公表値を下回り、さらに為替差益の減少や出資に対する評価下げの発生等が見込まれるため、経常利益、当期純利益も前回公表値を下回る見通しです。なお、今回の業績予想の修正に伴う配当予想の変更はございません。*上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の61.3億円→26.3億円(前年同期は59.1億円)に57.1%減額し、一転して55.5%減益計算になる。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
半導体不足や部品調達難から自動車メーカー各社の生産調整が継続し自動車産業向け販売の不振が長期化したことに加え、ロシアのウクライナ侵攻の長期化、インフレ昂進と金利上昇を背景とした世界的な景気減速懸念の高まりから当社製品全般への需要が減少し、中国・アジア拠点の販売が低調に推移するなど、販売数量および売上高が伸び悩みました。これらの結果、営業利益が前回公表値を下回り、さらに為替差益の減少や出資に対する評価下げの発生等が見込まれるため、経常利益、当期純利益も前回公表値を下回る見通しです。なお、今回の業績予想の修正に伴う配当予想の変更はございません。*上記の業績予想につきましては、本資料の発表日現在に入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は今後様々な要因により予想数値と異なる結果となる可能性があります。
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