アトラＧが後場上げ幅を拡大、メディアＳと接骨院向けヘルステックサービスを開発へ◇

　アトラグループ<6029.T>が後場上げ幅を拡大している。この日午後、メディアシーク<4824.T>と接骨院向けのヘルステック事業のサービス開発を行うことで合意したと発表しており、好材料視されている。

　両社は協力して脳波を活用したヘルステック事業でサービス開発を行う。脳活動を計測して得られるデータによる脳の見える化を通じて、脳のモニタリングに基づくトレーニングによる脳のセルフコントロール、患者に合わせた施術内容の提案や自宅でのセルフトレーニング、施術効果の可視化などを可能にするのが狙いとしている。

（注）タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所：MINKABU PRESS