【環境経営】CDP「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定

配信元:PR TIMES
投稿:2023/03/15 14:47
サプライヤーと協働で脱炭素社会の実現を目指す

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、3月15日、国際環境非営利団体CDP※1による「サプライヤー・エンゲージメント評価(以下、本評価)」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。 本評価は、気候変動課題に対し、企業がいかに効果的にサプライヤーと協働しているかを評価するもので、特に優れた評価を獲得した企業が最高評価である「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」として選定されます。当社は昨年に続き、2年連続2回目の選定となります。 ※1 2000年に英国で設立。世界主要企業の環境活動に関する情報を収集・分析・評価し、結果を機関投資家向けに開示することで、企業の環境情報開示と環境活動の促進を目指す国際環境非営利団体



CDP「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」は世界の上位8%




本評価は、CDP気候変動質問書への回答企業を対象に、質問書の「ガバナンス、目標、スコープ3排出量※2、サプライヤーとのエンゲージメント」の4項目への回答、および気候変動質問書全体のスコアに基づき評価が行われます。
2022年度は、回答企業の上位8%にあたる653社(うち、日本企業131社)が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。
※2 事業社が自ら排出する温室効果ガス(スコープ1、2)以外の、事業者の事業活動に関連する他社から排出される温室効果ガス


建設業界全体で「持続可能な調達網」の構築を目指す

当社は、2020年度に策定した環境経営戦略に基づき、バリューチェーン全体での気候変動対策に注力しています。2022年8月には、当社サプライチェーンにおける持続可能な調達網の構築を目的とした「サプライチェーンサステナビリティ強化施策」を開始。本施策の開始に合わせ、サプライヤー企業様を対象とした「CO2排出量集計業務無料セミナー」の開催や、EcoVadis社(本社:フランス)の提供するサステナビリティ評価システムの導入費用補助を行うなど、当社のサプライヤー企業様、および建設業界全体のサステナビリティ対応強化に向けた取り組みを推進しています。また2022年10月には、サステナビリティ調達方針を策定するなど、サプライチェーンマネジメント体制の強化も進めています。
今後も、サプライチェーン全体で気候変動対策に取り組むことで、脱炭素社会の実現と当社と建設業界の持続可能性向上に貢献します。

<関連ニュースリリース>
【環境経営】『サプライチェーンサステナビリティ強化施策』開始(2022年9月2日)
https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2022/release_supplychain_0902.html

<大東建託ニュースメディア”KENTAKU PRESS”>
https://www.kentaku.co.jp/kp/
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