―決算で売られた銘柄! 下落率ランキング―
企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。
以下に挙げたのは、決算発表が「マイナス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の3月8日から9日の決算発表を経て10日大引け現在、水準を切り下げている銘柄を下落率の大きい順にランキングした。
▲No.2 ギグワークス <2375>
23年10月期第1四半期(22年11月-23年1月)の連結経常利益は前年同期比89.1%減の700万円に大きく落ち込み、通期計画の4億9000万円に対する進捗率は1.4%にとどまり、5年平均の21.6%も下回った。
▲No.3 不二電機 <6654>
23年1月期の経常利益(非連結)は前の期比36.5%増の3億7400万円に拡大したが、24年1月期は前期比29.1%減の2億6500万円に減る見通しとなった。
▲No.4 テンポスHD <2751>
23年4月期の連結経常利益を従来予想の30.8億円→21.8億円(前期は29.1億円)に29.2%下方修正し、一転して25.3%減益見通しとなった。
■決算マイナス・インパクト銘柄
コード 銘柄名 市場 下落率 発表日 決算期 経常変化率
<6184> 鎌倉新書 東P -13.54 3/ 9 本決算 25.18
<2375> ギグワークス 東S -7.93 3/ 9 1Q -89.06
<6654> 不二電機 東S -3.71 3/ 9 本決算 -29.14
<2751> テンポスHD 東S -2.67 3/ 9 3Q -25.58
<6778> アルチザ 東S -2.60 3/ 9 上期 -44.64
<7196> Casa 東P -1.80 3/ 9 本決算 3.80
<7640> トップカルチ 東S -0.51 3/ 9 1Q -85.91
※下落率は「決算発表前日の終値を基準とした10日大引け株価の変化率」。下落率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。
「1Q」は第1四半期決算。「上期」は第2四半期累計決算。「3Q」は第3四半期累計決算。
株探ニュース
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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2375
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252.0
(15:30)
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0.0
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2751
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3,355.0
(15:30)
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-70.0
(-2.04%)
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6184
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515.0
(15:30)
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+11.0
(+2.18%)
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6654
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1,100.0
(15:30)
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+1.0
(+0.09%)
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6778
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535.0
(15:30)
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+8.0
(+1.51%)
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7196
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823.0
(15:30)
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-2.0
(-0.24%)
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7640
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131.0
(15:30)
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-3.0
(-2.23%)
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