決算プラス・インパクト銘柄・引け後 … 浜ゴム、一パン (2月17日発表分)

配信元:株探
投稿:2023/02/20 15:22

―決算で買われた銘柄! 上昇率ランキング―

 企業決算に対する評価は、マーケットでは「株価」として表される。ここでは、決算を受け止めて株価がいかに反応したかを探る。

 以下に挙げたのは、決算発表が「プラス・インパクト」となった可能性のある銘柄である。株価が決算発表前日の2月16日から17日の決算発表を経て20日大引け現在、水準を切り上げている銘柄を上昇率の大きい順にランキングした。

★No.1 浜ゴム <5101>
 22年12月期の連結最終利益は前の期比29.9%減の459億円になったが、23年12月期は前期比0.2%増の460億円とほぼ横ばい見通しとなった。

★No.2 一パン <2215>
 22年12月期の連結最終損益は11.4億円の赤字(前の期は7.3億円の赤字)に赤字幅が拡大したが、23年12月期は0.7億円の黒字に浮上する見通しとなった。

■決算プラス・インパクト銘柄

コード 銘柄名    市場  上昇率  発表日 決算期 経常変化率

<5101> 浜ゴム     東P   +13.75   2/17 本決算     -
<2215> 一パン     東S   +4.74   2/17 本決算    黒転

※上昇率は「決算発表前日の終値を基準とした20日大引け株価の変化率」。上昇率、経常変化率は「%」。本決算の経常変化率は今期予想。

株探ニュース
配信元: 株探

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
581.0
(11/29)
+3.0
(+0.51%)
3,031.0
(11/29)
-34.0
(-1.10%)