Ｔ＆Ｄ、4-12月期(3Q累計)経常が赤字転落で着地・10-12月期も赤字転落

　Ｔ＆Ｄホールディングス <8795> [東証Ｐ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。23年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常損益は1209億円の赤字(前年同期は1081億円の黒字)に転落した。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常損益は209億円の黒字(前年同期は511億円の赤字)に浮上する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常損益は60.3億円の赤字(前年同期は411億円の黒字)に転落した。

株探ニュース