ＦＨＴＨＤ、前期経常は赤字縮小も下振れ着地・10-12月期(4Q)経常は赤字拡大、今期業績は非開示

　ＦＨＴホールディングス <3777> [東証Ｇ] が2月14日大引け後(15:00)に決算を発表。22年12月期の連結経常損益は1億1600万円の赤字(前の期は1億5700万円の赤字)に赤字幅が縮小したが、従来予想の9600万円の赤字を下回って着地。5期連続赤字となった。なお、23年12月期の業績見通しについては配当(無配)以外は開示しなかった。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常損益は6100万円の赤字(前年同期は1700万円の赤字)に赤字幅が拡大し、売上営業損益率は前年同期の-38.6％→-51.7％に急悪化した。

株探ニュース