<動意株・14日>(前引け)=弁護士COM、エスケーエレ、タナベ
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エスケーエレクトロニクス<6677.T>=大幅高。フォトマスクの専業メーカーで液晶向けでは圧倒的な商品競争力を誇る。足もとの業績は会社側の想定を大きく上回る絶好調に推移しており、13日取引終了後に発表した23年9月期第1四半期(22年10~12月)決算では、営業利益が前年同期比3.3倍の13億8200万円と急拡大した。これを受け通期業績予想の修正も発表した。営業利益は従来予想の28億円から43億円(前期比13%増)に大幅増額しており、これがサプライズとなって投資マネーを呼び込んでいる。第6世代用フォトマスクの売上高が大きく伸び、第2四半期以降も高水準の需要が確保できる見込みであることから、業績見通しを引き上げた。
タナベコンサルティンググループ<9644.T>=続急騰でストップ高カイ気配。同社は経営コンサルティング大手で大企業から中堅企業まで幅広く対応し、デジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルでも強みを発揮する。業績は中長期成長路線をひた走る状況にあり、23年3月期第3四半期(22年4~12月)は売上高が前年同期比15%増の91億4000万円、営業利益は同37%増の10億4600万円と大幅な伸びを達成した。好業績を背景に今期年間配当は従来計画の26円に16円増額することも発表した。更に、同日に株主還元方針の変更を発表、26年3月期まで「連結総還元性向100%を目安」「機動的な自己株式の取得」を掲げるほか、「DOE(株主資本配当率)6%以上」の配当を実施するとしており、これが株価にインパクトを与えている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
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